私は10km弱のランニングをしたり、自宅でサンドバッグを打っています。
どちらも週1回できればいいかなという程度です。
頻度からして、日常的に運動の習慣があるとは言えません。
運動しているつもりだった自分を改めて見直してみました。
「平日ほとんど運動をせずに土日だけ趣味で運動をする」
(ここで言う運動でよくある例は、ゴルフやテニスなど)
これは四十肩・五十肩を引き起こす典型的パターンです!
私の運動パターンも完全に当てはまります。
その事実を認めたので、これまでの週に1〜2回の運動ペースを根本から変えてみたいと思い立ちました。
話は一度違う方向になりますが、私は整体の仕事をしています。
これまでは小さい子がいる同世代の女性をターゲットにしていましたが、年齢層を上げることにしました。
しかも、アクティブな年配女性が理想です。
これらのことから、私はカーブスを体験することに決めました!
ショッピングモールや大型商業施設でよく見かけるフィットネス施設です。
アクティブな年配女性の集まる場所を実際に体験したいと思いました。
体験してみて
カーブスは年配女性が楽しそうに通っている場所というイメージでした。
仲間と一緒の時間を楽しく過ごしてるくらいだから運動内容もそれなりだろうと思っての体験です。
普段着で参加OKというのもカーブスの売りですからね。
だから買い物ついでに気軽に寄れちゃうんですねー
体験してみたところ、マシンの運動は予想以上のハードさでした。
この運動を楽しみながらこなしているおばさま方は実は偉大だったのでした。
私が気に入ったポイントは、マシンの負荷を簡単に調節できるところです。
バーをゆっくり動かせば負荷は軽くて、早く動かせば重くなります。
トレーニングジムに置いてあるマシンと違って、面倒な重りの調整は一切不要でした。
(ジムのマシンはおもり式、カーブスのマシンは油圧式なんだそうです。)
負荷はかけようと思えば相当のところまで高くなります。
体力の向上に合わせて無制限に負荷を高くしていけるというところが私の心にハマりました。
無制限とか青天井とか無限大という類の言葉を最近気に入っているところなのです。
ちなみに全国のカーブス会員の最高齢は95才らしいです。
マシントレーニングをする95才のおばあちゃんを想像できなかったのですが…
元気な95才、身近にいました!
だんなのおじいさんが今年95才です。
畑仕事をバリバリこなしています。
ひとりで野菜を作って、自分で運転して出荷もします。
夏でも畑で仕事していて、家族の中でいちばん元気と言われています。
カーブスに通う95才のおばあさんは体も元気だし、もちろん気持ちも若い方なんだなーとリアルに思い描くことができました。
カーブス会員さんの話している会話内容を聞いてみても、行動範囲が広いなぁ!と感じます。
年齢が上がるにつれて行動範囲が狭くなる、なんていうのは思い込みでした。
素直にやってみます
新しいことを始める時に何かとケチをつけたり慎重になる私です。
今回もその癖がちょこちょこ出てきました。
体力テストで実年齢より高めの判定を伝えること、運動しないままだと〇〇(病気とか悪い将来像)になります、と言われるのが気になりました。
私自身が、恐怖をあおって他人に何かを勧めることを嫌っていてやっていないからです。
(嫌っている、ということは私自身が以前に同じようなことをやっていた、という証明なんですけどね。)
体験当日に入会を決めると割引!というキャンペーンも好きな手法ではありません。
判断能力を麻痺させて入会させるように感じるからです。←わかりやすいくらいに被害者意識ですね(汗)
本当に勧めたいと思っているサービスなら後押ししてでも是非ともやってもらいたいものです。
後押しを受け取ろう!お得でラッキー!という反応もありですよね。
逆に、カーブスのやり方をそのまま理想的に受け止めたポイントもあります。
定額で何回でも通えるところ、好きな時間に予約無しで行けるところです。
これは一般的なボクシングジムに通うのと同じシステムですね!
私は本当は、今年はボクシングジムに通おうと思っていました。
体力を測った結果と自分の体感で、今の自分に必要なのはボクシング系の運動ではないとわかりました。
今まで使っていなかった筋肉を使うことが必要だと思いました。
バランス良く筋肉を付けて使うべき筋肉を使える体になれば、他の運動にも活かせることは間違いありません。
現在の自分の状況を把握した上で、やっていくことを選択したいと思いました。
目標
日常的な運動習慣を付ける
バランス良く筋肉を使えるようになる
体質改善する